@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012560, author = {森本, 翔 and 上山, 輝}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {本研究は,プログラミング教育において重要なことが,知識を覚えるだけでなく,得た知識を適切にアウトプットし,コンテンツを自ら企画して,企画意図に沿った形でシステムを作り上げられるかどうかという点であるという仮説に基づき,そのことを担保するような属性を抽出することを目的とする。プログラミング初学者の大学生が一からプログラミングを学び,インタラクティブコンテンツを企画・開発することを最終課題とした授業実践から,授業の初回で行われた小テスト,最終回で行われた定着度確認テストの結果をもとに,最終課題を受講生が相互評価したデータと,担当教員が課題を評価したデータを総合的に分析した。その結果,プログラミング言語の単語の意味がわかるという知識の蓄積が有っても,それが必ずしも企画実現能力には結びつかないという示唆が得られた。また,仮説を担保する属性の抽出についても,前述の分析により,受講生の中から複数人の抽出に成功した。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 10巻2号, 2016.03.30, Page 249-256}, pages = {249--256}, title = {プログラミング教育と企画力の関係についての一考察}, volume = {10}, year = {2016} }