@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012546, author = {堀田, 真紀 and 松本, 謙一}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {生活科を学んできた子供がはじめて理科を学ぶとき,どのような理科の学習が必要であるかについて小学校3年生理科「磁石」の実践を通して検証した。その結果,単元のはじめから,「磁石を用いたおもちゃをつくろう」と投げかけ,磁石と十分に触れ合う時間を保障し,仲間と共にきまりを見いだしながら,自分のおもちゃ作りに生かしていく学習過程を経ることで,自然の中から不思議や問いを見つける楽しさやきまりを見つける価値に気付く子供の姿が見られた。このことから小学校3年生の理科のスタートとして大事なことは,生活科の学びを生かしながら,自然からの問いを見つける楽しさやきまりを見つける価値に気付かせることであり,そのことを大切にした学習過程として,「ものづくり」を中核にすることが効果的であるといえる。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 10巻2号, 2016.03.30, Page 91-113}, pages = {91--113}, title = {理科のスタートとしてふさわしい学習過程はどうあればよいか : 小学校3年理科「磁石」の実践を通して}, volume = {10}, year = {2016} }