@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012506, author = {奥村, 弘}, journal = {富山大学総合情報基盤センター広報}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 150年の鉄道史において、列車の発展に対し、バラスト軌道はその評価技術の不在により敷設設計・安全性評価・メンテナンス計画などが経験的に実施されてきた。富山大学、東洋道路興業(株)および富山県工業技術センターはバラスト内へ高強度人工ブロックを投入し、コストを掛けずに軌道の沈下を抑制する技術を開発してきた。3次元弾性波伝播解析と実物大模型軌道試験によりバラストの振動変形挙動と道床抵抗力を定量的に解明し、混入するブロックの最適形状を逆問題設計により算出する。これを基にJR貨物の協力を仰ぎ、実軌道上で共同研究者の鉄道総合技術研究所と沈下抑制効果の実証試験を行い、地震時および常時列車載荷重における鉄道安全性を施すバラスト軌道の耐震性最適強化技術を確立することを目的として研究開発を進めている。, Article, 富山大学総合情報基盤センター広報, vol.13, 2016.3, Page 44-48}, pages = {44--48}, title = {レジリエントな地震防災・減災機能を強化する鉄道バラスト軌道の新技術とシミュレーション}, volume = {13}, year = {2016} }