@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001246, author = {畠中, あゆみ and 石津, 憲一郎}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 一昨年の東日本大震災の影響を受け,最近では人とのつながりが話題となっている。そして,新たな対人関係を構築したり,これまでの関係を維持したり,より良いものに発展させるための手段として向社会的行動が挙げられる。先行研究の結果を踏まえると実際の向社会的行動場面を扱った場合に,共感性との関連が見られないことがわかる。そこで本研究では実際に向社会的行動をとる際には社会的に望ましいか否かの判断が混ざっている可能性を考えた。そして,質問紙を用いて測定する「自分がとると思う向社会的行動の頻度」と,実験参加への承諾から測定する「実際に向社会的行動をとる場面」との2側面を向社会的行動ととらえることとする。そして,共感性ではなく社会的望ましさの影響が強くなると自分がとると思う向社会的行動の頻度と実際の行動場面においてどのような違いが出るのか,共感性は自分がとると思う向社会的行動と実際の行動の両方を動機づけるのか検討することを目的とする。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 8号, Page 1-6}, pages = {1--6}, title = {共感性が向社会的行動に及ぼす影響 : 社会的望ましさ尺度を用いて}, volume = {8}, year = {2014} }