@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001235, author = {石野, 昌太郎 and 松本, 謙一}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Jan}, note = {一般に行われている小学校第6学年理科「月と太陽」の学習指導過程に,子どもに発見させたい単元の本質を授業の始めで教えてしまっていることと,意欲も高めていない状況で長期的観察を子どもにさせようとしていることという2つの問題点を見いだし,月と太陽の単元を扱う意義について再考した。そして,単元展開において子どもが問題意識をもつきっかけづくりとして,シミュレーションソフトを扱うことを提案し,授業実践を通して,その効果について検証した。 その結果,球としての月を認識させた後に,シミュレーションソフトを用いた学習過程を工夫することにより,子どもは月の形の見え方は太陽との位置が関係していることに気づくとともに,新たに問題を見いだし,月の形の見え方と太陽の位置関係について問題解決的に取り組むことができた。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 7号, Page 57-70}, pages = {57--70}, title = {観察・実験とシミュレーションの一元化を目指す6年理科「月と太陽」}, volume = {7}, year = {2013} }