@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001080, author = {堀, 真衣子 and 西館, 有沙}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、保育者が児童虐待や虐待者の特性、虐待が子どもに与える影響、虐待への対応についてどのような認識をもっているかを明らかにすることであった。保育所保育士150名と幼稚園教諭50名を対象にした無記名式の質問紙調査を実施し、保育所保育士150名、幼稚園教諭44名より回答を得た。調査内容は、虐待や虐待への対応の仕方に関する知識の有無、虐待への対応経験、虐待対応について感じる難しさなどであった。保育所保育士も幼稚園教諭も、虐待者の苦しみや虐待の世代間連鎖、被虐待児の知能や言語の遅れなどについては9割以上が知っていると答えた。一方で、法律に定められた4種の虐待を把握していない者がいること、虐待の兆候に気づくための手がかりとなり得る情報を知らない者がいること、虐待の疑いのある子どもを保育した経験があるにもかかわらず、児童相談所に通告しなかったケースが多くあることが確認された。, Article, とやま発達福祉学年報, 5巻, Page 25-30}, pages = {25--30}, title = {児童虐待に関する保育所保育士および幼稚園教諭の認識}, volume = {5}, year = {2014} }