@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001075, author = {藤田, 隼平 and 川崎, 聡大 and 古西, 隆之}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {小脳髄芽腫術後に小脳性無言症を呈した7歳の男児に対して言語訓練を実施した。本症例は発話表出のみならず全般的なコミュニケーション機能の低下と発動性の低下を呈したことと、水頭症や白質周囲の浮腫的病変から、視床や補足運動野の関与が考えられた。小脳性無言症から回復を見せた8か月後においても後遺症と思われる知的発達遅滞を認めたことからも、小脳性無言症を呈した児に関しては主徴候である表出面だけでなく、中長期的に理解面、コミュニケーション面全般をフォローアップし、医療・療育・教育での連携が必要であることが示された。, Article, とやま発達福祉学年報, 4号, Page 29-33}, pages = {29--33}, title = {小脳性無言症の障害機序と予後に関する一考察 : 小脳髄芽腫術後に無言症を呈した児の言語訓練経過から}, volume = {4}, year = {2013} }