@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001069, author = {水野 , 奈央 and 阿部, 美穂子}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {本研究では、阿部・水野(2012)による、障害のある子どものきょうだい小学生4名のグループに対する教育的支援プログラムの開発と実践について、支援プログラムに関する保護者のニーズ、実践の結果保護者がとらえたきょうだいの変化、保護者自身の変化、支援プログラムに対する満足度等を確認し、その効果を保護者の評価に基づき多角的に検討した。検討の結果、プログラムの実施により、保護者がきょうだいの行動変容に併せて、自発的にきょうだいへの接し方を変え、親子のかかわりが促進されたこと、きょうだい同士のディスカッションを通して、きょうだいの共感関係が生まれ、きょうだいの同胞に対するかかわりが質的に変化したことが確認された。しかし、パッケージ化されたプログラムは、ぞれぞれのきょうだいが直面する生活上の多様な課題に対応することまでは難しく、フォローアップ体制の必要性が示唆された。, Article, とやま発達福祉学年報, 3号, Page 43-54}, pages = {43--54}, title = {発達障害のある子どものきょうだい児に対する教育的支援プログラムの開発と効果の検討(2) : 実践に対する保護者評価から}, volume = {3}, year = {2012} }