親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業、世帯年収との関連

親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業、世帯年収との関連利用統計を見る

File / Name	License
ClinicalStudyOfCampusLife_16_01-05_Page021-027
ClinicalStudyOfCampusLife_16_01-05_Page021-027 (2.54MB) [ 652 downloads ]

JaLC DOI	info:doi/10.15099/00016875
アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	親密なパートナーからの暴力, 心理的暴力被害経験, 年齢層, 世帯年収, 職業, inimate partner violence(IPV), psychological violence victimization, age groups, annual household income, occupations
著者	松井めぐみ ( CiNii ID: 9000331453942 , 科研費研究者番号: 60400652 ) 竹澤みどり ( CiNii ID: 9000002576999 , 科研費研究者番号: 90400655 ) 宇井美代子寺島瞳宮前淳子
著者別名	Matsui Megumi ( CiNii ID: 9000331453942 , 科研費研究者番号: 60400652 ) Takezawa Midori ( CiNii ID: 9000002576999 , 科研費研究者番号: 90400655 ) Ui Miyoko Terashima Hitomi Miyamae Junko
その他（別言語等）のタイトル	Relation between Psychological Violence Victimization by Intimate Partner and Age Groups, Annual Household Income, Status and Occupations
抄録	本研究では、親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業・身分、世帯年収との関連を探った。現在独身で交際相手がいる18歳～29歳の男女391名に、現在の交際相手からの心理的暴力被害経験についてインターネット調査を行った。因子分析によって得られた心理的暴力被害経験の9下位尺度を用いて分析を行ったところ、年齢層との関連では分散分析の結果、「不機嫌・拒否」の被害経験が20代前半より20代後半の方が多い傾向が見られた。世帯年収との関連は、男性では「束縛」の被害経験、女性では「怒りをぶつける行為」の被害経験で有意な負の順位相関が見られた。職業・身分との関連では、分散分析の結果、「無職」の人が「プライバシー侵害」「束縛」の被害を有意に多く経験していることや、「怒りをぶつける行為」では「無職」「パート・アルバイト」の場合、女性の方が男性よりも被害を有意に多く経験しているなどの結果がみられた。これらの結果から、心理的暴力被害経験の具体的な内容と年齢層や職業・身分、世帯年収との関連の詳細が明らかとなった。
引用	学園の臨床研究, No.16, Page 21-27
雑誌名	学園の臨床研究
巻	16
ページ	21 - 27
発行年	2017-03
ISSN	13464213
書誌レコードID	AA11893140
フォーマット	application/pdf
著者版フラグ	publisher
出版者	富山大学保健管理センター
資源タイプ(DSpace)	Article

CONTENTS

Language

インデックスツリー

親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業、世帯年収との関連利用統計を見る

CONTENTS

Language

インデックスツリー

親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業、世帯年収との関連 利用統計を見る

親密な交際相手からの心理的暴力被害経験と年齢層、職業、世帯年収との関連利用統計を見る